忙しい年末年始はもう嫌だ! “3つの時短”でゆったり冬休み

LIVING

2016.12.01
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少しの工夫や時短テクニックで忙しい年末年始を乗り切ろう

年末年始は、いつも以上にばたばたする慌ただしい時期。時間はどんなにあっても足りません…。あれもこれも、と頑張っているうちに冬休みは疲労困憊…。 そんなつらい冬休みを避けるために、いつもの家事をちょっと見直してみませんか?少しの工夫や時短テクニックの積み重ねで年末年始を乗り切り、ゆったり冬休みを過ごしましょう!

主要な家事の時短のコツ お教えします!

毎日の主な家事といえば掃除・洗濯・料理の3つ。ここでは、これらの家事の時短のコツをお教えします。

掃除の時短~環境づくり~

掃除のコツは「気づいたらすぐに掃除できる環境にすること」。おうちは、毎日の暮らしの中でどうしても汚れてしまうもの。少しの汚れに気づいたらすぐに掃除をする習慣をつければ、掃除に何時間もかける…なんて事態を避けられます。そのためには、汚れをすぐに掃除できるように掃除用具を取り出しやすいところに準備するのがポイント。道具が手に取りやすければ、それだけ掃除の機会も増えていきます。

洗濯の時短~夜のうちに洗濯して部屋干し~

洗濯は、夜のうちに干すところまでしてしまいましょう。お風呂の残り湯が温かいうちに使えれば、汚れもぐっと落ちやすくなります。洗濯が終わったらつっぱり棒などを活用し換気扇や除湿器のある場所に洗濯物を干しましょう。翌朝に晴れていたらそのままベランダで、雨ならばそのまま部屋干しを続けます。最近は、部屋干しでもいやな臭いが発生しない効果のある洗剤もあるので、使ってみるのもおススメです。

料理の時短~できることはまとめてやる~

料理の時短テクニックは、なんといっても下ごしらえ。日持ちするものは一度に大量に買い、下ごしらえをしておけば、その都度の手間が省けます。例えば、ニンジンやジャガイモのような根菜類は買って来たらすぐに全部洗う。葉物はまとめて茹で、小分けにして冷凍する。切る作業もまとめると効率的です。ねぎや油揚げなどを切って用意しておくだけで、朝の味噌汁づくりもぐっと手早くなりますよ。

今回紹介した以外にも、時短テクニックはさまざま。大事なのは、家事をルーティン化し、悩まなくても進められるようにすることです。生活の中に時短テクニックを積極的に取り入れ、日ごろから効率良く家事をこなしていきましょう。

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