潜在ニーズは5倍以上!? 知っている人は始めているハウスクリーニング・家事代行サービス

TREND

2016.12.01
アイキャッチ画像

自分の時間を作るために 家事のアウトソーシングを

日々の生活で欠かせない掃除や片付け、料理といった家事。大事な仕事とわかってはいるけれど、忙しい毎日のなかでおざなりになってしまうこともありますよね。そんなときに活用したいのが、ハウスクリーニングや家事代行といった家事支援サービス。家事はプロフェッショナルにお願いし、余った時間を有益に過ごしたい…。そんな、“時間をお金で買う”という考えの人が年々増えています。

どのくらいの人がハウスクリーニング・
家事代行サービスを利用しているの?

野村総合研究所のまとめた首都圏在住の20~40歳代の女性を対象にしたアンケート結果によると、家事支援サービスを現在利用している人の割合は1%。「以前利用したことがある」という人は2%という数字が出ています。

サービスそのものの認知度は約70%と高いものの、実際に使ったことがある人の割合はまだ少ないようです。

家事関連市場は急成長中!

女性の社会進出や人口減少に伴い、家事関連の市場は急成長中!野村総合研究所によると、2012年度の家事関連市場は1,500億円前後ですが、将来的には8,000億円前後まで成長する予想が。単純計算でのべ5倍の人がハウスクリーニングや家事代行を利用するようになるそうです。

自分で家事をするより効率的

一般的に、ハウスクリーニングはエアコンやレンジフードなどを特殊な装置や洗剤を使って清掃すること、家事代行は掃除や片付けや調理など日々の家事の延長となるサービスを指します。どちらのサービスも、プロフェッショナルならではのスキルや技術が生かされています。自分では手の回らない部分のケアもばっちり。お願いしたい用途や仕事の内容によってサービスを使い分けられるので、自分で作業をするよりもお家がピカピカになりそうです。

まずはお試しで使ってみて判断してみる

まだまだ利用者数の少ない家事関連サービスですが、その便利さに気づきはじめている人が大勢います。産後の家事手伝いや年末年始の大掃除の時期など、まずはピンポイントでハウスクリーニングや家事代行を利用してみるのもいいかもしれませんね。

pagetop