三軒茶屋でそば×お酒のマリア―ジュを楽しむ! 大人の雰囲気漂う「蕎麦バル1351」

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2017.12.06
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肉バルや餃子バルなど、「〇〇バル」といった、食堂とバーが一緒になったカジュアルな雰囲気のお店を、近年よく見かけるようになりました。スペインやイタリアでは「酒場」「居酒屋」を指しますが、こうしたお店は女性でも気軽に入れるおしゃれな雰囲気です。 そんな中でも、今回ご紹介したいのは、三軒茶屋にある「蕎麦バル 1351(イチサンゴーイチ)」です。

青いレンガ調の外壁が印象的

青いレンガ調の外壁が印象的

蕎麦バル 1351は、2016年12月にオープン。「大人のつけそば」をテーマに、わさびや山椒などといった「和のスパイス」を活かしたそばと、ソムリエ厳選のお酒が楽しめます。

平日はディナータイムのみのオープンなのですが、週末はランチタイムも営業しているので、平日行けないという人にとっては嬉しいですね!

まず外観からしておしゃれ! 青いレンガでできた外壁にのれんが掛かっており、海外のバルと、日本食であるそばの雰囲気がうまくマッチしています。
店内は、カウンター席やテーブル席など20席が設置されていて、「こぢんまり」や「アットホーム」という言葉がぴったりです。

ぢんまりとした店内。店員さんやお客さん同士の距離も近い

メニューは、「つけそば」(680円)や「海苔つけそば」(720円)、「胡麻つけそば」(750円)といった定番から、国産そば粉挽きぐるみそばを使った、5種類の薬味と一緒に味わう「名物 五香そば」(920円)や、鴨とかつおの“ダブルだし”と、鴨肉、九条ねぎなどを使った「鴨出汁そば」(790円)、スパイシーなつゆを使って仕上げた「牛すじカレーそば」(980円)などオリジナルのものもあります。
季節限定メニューもあり、今夏(2017年8月末時点)は「焼きなす茗荷そば」(920円)や「ピリ辛冷しゃぶそば」(950円)などを提供していました。

定番メニューのひとつ「海苔つけそば」

また、そば以外にも、「クリームチーズのかえし漬け」(480円)や「号泣たこわさ」(590円)などの一品料理もありますので、お酒のおつまみにぴったり!
ディナータイムにはコース料理(5,000円)を用意。サラダや揚げ物、肉料理など、全7種類。最後のシメは、もちろんおそばです!

ここで、そばと一緒にお酒を味わってみましょう。「十割そば全量仕込み」(480円)や「そば和尚 8年熟成」(620円)などのそば焼酎のほか、日本酒やサワー、ハイボール、ビールなど各種取り揃えています。いろいろ試してみて、そばとお酒のマリアージュを探ってみるのも楽しいですね。

定番メニューのひとつ「海苔つけそば」

細い麺の割に食べ応えがある

さて、それではさっそくそばをいただきましょう! 今回注文したのは、定番メニューのひとつ「海苔つけそば」。本わさびと生七味で仕上げられているシンプルな味付けの一品です。わさびと生七味で口に入れた瞬間ピリッとしますが、さっぱりしていて夏にぴったり。細麺ですが、しっかりコシがあるので、これはクセになりそうですよ。

ちなみに、トッピングで「麺」(150円)、「温泉たまご」(80円)、「刻みのり」(50円)なども用意されているので、お好みでアレンジするのもいいですね。

というわけで今回は、「蕎麦バル1351」をご紹介しました。そばとお酒の組み合わせを味わいにぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

<店舗情報>

「蕎麦バル 1351」

住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-35-1
電話番号:050-5592-9055
アクセス:東急田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅から徒歩4分
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