毎年のおせちに飽きた人に! 年末年始の食卓を救う便利食材5選

FOOD & GOURMET

2016.12.01
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年始のごちそうといえば、おせち料理。華やかで縁起の良い意味を持つ料理が、重箱の中を飾ります。ほかにも、おせち料理には「お正月くらいは台所仕事を休み、ゆっくり過ごしたい」という思いも込められているのはご存知でしたか?だからこそ、おせち料理のほとんどは保存の効く料理になっているのです。お正月の主婦にとっては嬉しい味方のおせち料理ですが、さすがに何日も同じものを食べていると飽きてしまう…おせち以外も食べたい…という声が家族から聞こえることも。とはいえ、年末年始の慌ただしい中で食材を買いに行ったり料理を考えたりは一苦労…。そんなときは、お手軽にストックできる便利食材を使って、お正月のマンネリ食卓を解消しましょう。

鶏もも肉

冷凍保存のできる鶏もも肉は、安値のときに多めに買ってストック!唐揚げ、ソテー、お鍋の具など幅広く使えます。使う分量ごとに小分けにして、下味をつけておくと便利です。

冷凍野菜

野菜不足になりがちなお正月、冷凍野菜は強い味方です。おススメはほうれん草やブロッコリー。茹でてから冷凍しておけば使いたいときにすぐ使えます。

白菜

鍋料理だけでなく、スープや炒め物にも使える白菜。年末年始を自宅で過ごすなら、まるまるひと玉買っておいても意外とペロッと食べられちゃいます。

キノコ類

意外と知られていないけれど、キノコ類は冷凍ができます。和風の食材にも洋風の食材にも合う万能選手。価格が安定しているのも魅力です。

缶詰

缶詰は長期保存が利く食材の代表格。そのまま食卓に出すのは抵抗感があるという人は、野菜を加えるなどちょっとひと手間かけてみると良いでしょう。

冷蔵庫に何が入っているかをあらかじめ知っておけば、献立を考えるのにも役立ちます。お正月をゆっくり過ごしたい、という人は年末の買い物の参考にしてみては?

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