人気エステティシャンがこっそり教える洗顔テクニック

BEAUTY & HEALTHY

2017.01.23
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正しい洗顔で肌も気持ちもすっきりしよう!

肌の乾燥によるかさつき、小じわやほうれい線などが気になる季節。人気エステティシャンのかんばらさんに肌のかさつきを抑える洗顔テクニックをお聞きしました。

Loretta エステティシャン
かんばらわかなさん

もしかして洗いすぎ? 肌に負担をかけているかも

〝洗顔料選びにはこだわるけど、洗顔方法はあまり気にしていない〟。多くの人がそうなのでは。それではいけないと、人気エステティシャンのかんばらわかなさんは言います。「『たかが洗顔』と思われるかもしれませんが、私たちは、毎日2度、1年に700回以上も、顔を洗っています。けれど、多くの人は洗顔するたび肌に大きな負担をかけているのです。こうしたダメージを蓄積させていたら、どんなにケアを頑張っても、どんなに高価なものを塗っても、追いつきません」。あなたの肌トラブルがいつまでも解決しないのは、洗顔に原因があったのかも。洗い終わった後に少しでもつっぱる感じがあるのなら、細胞間脂質を壊して肌に必要な潤いを取り去ってしまった証拠なのだそう。クレンジングや洗顔方法を見直して、正しいやり方を習得しましょう。慣れるまでは大変ですが、続けていくと肌はどんどん変わっていきます。

正しいクレンジング(メイク落とし)方法

メイクは油性の汚れです。これはクレンジング剤の油分ではないと落とせません。日焼け止めや下地を塗っただけの場合でも、しっかりクレンジングしましょう。

1. ポイントメイクを落としてから

落ちにくい口紅やマスカラなどのポイントメイクは、専用リムーバーなどであらかじめ落として。髪の生え際や、あご、耳の際までしっかり洗えるよう、ターバンやピンなどで髪を留めましょう。また、クレンジング剤や洗顔料を手にとる前に、手を洗いましょう。使用量は説明書どおりに。ミルクやクリームは、手の上にしばらくおいて温めると、メイクに馴染みやすくなります。

2. クレンジング剤を肌にのせる

汚れの強いTゾーンから置きましょう。その後に、皮膚が薄く刺激に弱い、目の周りや、ほほ、口元に置きます。

3. 指をやさしく滑らせる

クレンジング剤とメイクを一体化させます。皮膚を擦ったり引っ張ったりしないよう、円を描くように指を動かします。

4. ふき取/流す

拭き取るタイプのものは、ティッシュやコットンを手に巻きつけてやさしく動かします。このときも、とにかく擦らないこと。洗い流す場合は、目頭、小鼻、耳の周りのすすぎ残しに注意。シャワーの水を直接かけたり、汲み置き水を使うのはNGです。流水を手ですくって流す、を繰り返して落としましょう。

正しい洗顔方法

皮脂などの汚れを落とすために行います。肌への刺激を最小限にとどめるため、洗顔料を顔に乗せてからすすぎ終わるまで、1分くらいで済ませましょう。

1. 洗顔料を泡立てる

泡立てネットやブラシを使って、洗顔料を泡立てます。洗顔料がすべて泡になったら、泡を手に取り、さらに手で泡立てます。泡立てるあいだ、必ず何度か差し水をしましょう。水分の足りない濃い泡は、油分を落としすぎてしまいますし、水分をしっかり加えることでキメの細かい弾力のある泡ができます。目指すは、泡の粒が見えないほど細かい“生クリームのような泡”です。

2. 手指でそっと洗う

手指と顔で泡を挟むようにして、そっと洗う。ここでも絶対に擦らないこと。クレンジング同様、T ゾーンを先に洗いましょう。目元、口元、ほほは最後にひとなですれば充分です。

3. 流す

クレンジングのときと同様に、ていねいに流します。目頭、小鼻、耳の周り、髪の生え際のすすぎ残しに注意して。

※乾燥肌の人は、朝はぬるま湯ですすぐだけでOK。皮脂の出やすいTゾーンだけしっかりすすいでください。

洗顔もクレンジングも“擦る”のはNG!

洗顔もクレンジングも、お肌は優しく扱うのが鉄則。

・肌を擦らない、引っ張らない
・31~32℃くらいのぬるま湯を
・手も指も丸く使う
・拭くときは、そっとタオルをあてる

肌へのダメージを最小限にするために、始めから終わりまで擦らないようにしましょう。

[お話しを伺った方]
かんばら・わかな
ゲラン西日本拠点にて指名顧客数ナンバー1のエステティシャンとして活躍。外資系化粧品会社勤務を経て、2005年に独立。自身のサロン「Loretta」を中野区にオープン。
その豊富な知識と高い技術には定評があり、サロンの顧客には医師や同業者も多い。

「Loretta」
東京メトロ中野坂上駅より徒歩5分。
TEL 03-3361-2004
http://lorettaloretta.com

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