美肌やがん予防・ダイエット効果も期待できる!万能野菜「トマトのチカラ」
~その2 もっとおいしく食べるカンタンレシピ~

FOOD & GOURMET

2017.08.03
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夏バテなどで食欲が減ってしまう時期でも、テーブルにトマトの“赤”があれば、食欲もグンとアップするはず。野菜にこだわるイタリアンレストラン「ナチュラーレ・ボーノ」に、夏におすすめのトマト料理を教えてもらいました。ぜひ参考にして下さい!

色とりどりの好みのトマトを使ったジューシーな一皿

冷製トマトとバジルのフィジリ

【材料】(2人分)

フィジリ・・・・・・・110g
トマト(さいの目切り)・・300g
バジル・・・・・・・・・3枚
塩・・・・・・・・・・・小1

▼A

にんにく(みじん切り)・大2片
アンチョビフィレ・・・2枚
オリーブオイル・・・・大4

【作り方】

Aを全てフライパンに入れ、弱火でにんにくに色がつくまで加熱し塩をふる。
フライパンに水大さじ3とトマトを加えて乳化させ、ボールに入れて冷蔵庫で冷やしておく。
フィジリは表示時間より2分ほど長めに柔らかくゆで、氷水にとり、水気を切っておく。
❹❸のフィジリに塩をふり、②のボールで和えて味を整える。
器に盛り、バジルをトッピング。

まるで宝石のように輝く、カラフルで楽しい前菜

ミニトマトのハニーマリネ

【材料】(2人分)

ミニトマト・・・・・・12個

▼A

はちみつ・・・・小1と1/2
酢・・・・・・・・・・小2
塩・・・・・・・・・・少々

【作り方】

ミニトマトは包丁で皮に切れ目を1本入れ、沸騰したお湯にさっとくぐらせ、氷水にとって皮をむく。そのあと水気を切っておく。
ボールにAを入れて混ぜ合わせ、①のトマトを和え、冷蔵庫で冷やす。

焼肉のタレを使う裏ワザでおいしく簡単冷製スープ

トマトのガスパチョ

【材料】(2人分)

トマト・・・・・・・・300g
焼肉のたれ・・・・・・・大2
レモン汁・・・・・・・・小1
オリーブオイル・・・・・大2
トッピング用の夏野菜
(トマト、キュウリなどのみじん切り)・・・・・適量

【作り方】

トマトはヘタを取り、ざく切りに。
材料をミキサーにかける。
冷蔵庫で約1時間冷やしたら器に盛り、夏野菜のトッピングで彩りを添える。

トマトジャムは多めに作っておくと大活躍!

ミントのパンナコッタ~トマトジャム添え~

【材料】(2人分)


▼パンナコッタ

牛乳・・・・・・・・150cc
生クリーム・・・・・・70cc
グラニュー糖・・・・・・20g
粉ゼラチン(ふやかしておく)・4g
ミント・・・・・・・・・10g

▼トマトジャム

トマト・・・・・・・・50g
グラニュー糖・・・・・・5g
レモン汁・・・・・・・少々

【作り方】

ジャム用のトマトは、ヘタを取り、さいの目切りにしてグラニュー糖をまぶしておく。
鍋に、牛乳とミントを入れ、一度沸騰させてからフタをして蒸らす。
①を小鍋に入れ、弱火でトロっとするまで煮て、レモン汁を入れる。
②の鍋に、生クリーム、グラニュー糖を入れて沸騰させる。グラニュー糖が溶けたら60℃まで冷ましてゼラチンを入れて溶かす。
ザルでこしてから容器に分け入れ、冷やし固める。
トマトジャムとミントの葉を好みでトッピング。

アイスでもホットでも爽やかでおいしい!

トマトの甘酒

【材料】(2人分)

トマト・・・・・・・・200g
米麹甘酒・・・・・・・200g

【作り方】

トマトはへたを取り、ざく切りに。
①のトマトと甘酒をミキサーにかける。

お酒のおつまみに! ジューシーでさわやかな味

トマトぎょうざ

【材料】(6個分)


▼たね

トマト・・・・・・・・・・40g
豚ひき肉・・・・・・・50g
しょうが・・・・・・・・少々
しょう油・・・・・小1/2
オイスターソース・・小1/4
ごま油・・・少々
酒・・・少々
片栗粉・・・少々
ぎょうざの皮・・・・・6枚

【作り方】

トマトをさいの目切りにし、たねの材料をまぜる。
ぎょうざの皮につつんで焼く。

2回にわたって、トマトのチカラについてご紹介しました。おいしくトマトの栄養を取りながら、体の調子を整えましょう。

天井が高く、ゆったりとした店内

今回、レシピを教えてくれたのはこのお店


ナチュラーレ・ボーノ

http://n-buono.com/

旬の味が楽しめるイタリアンのお店。おいしさの秘密は、地元の提携農家から直接仕入れる新鮮な横浜野菜。バーニャカウダをはじめ、力強い野菜を生かした本格イタリア料理が味わえます。すぐ近くに、惣菜とスイーツを販売する姉妹店「TENZO」も。

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