知られざるお酢の力! 健康にもダイエットにも良い3つの理由

FOOD & GOURMET

2016.12.01
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お酢が使われ始めたのは7000年以上前!

お肉や魚、野菜などの素材を選ばずさまざまな料理に使われるお酢。和洋中で活躍する調味料です。その歴史は古く、紀元前5000年頃から人々に親しまれおり、現在では穀物や果実を原料とした醸造酢や化学的に製造した合成酢など全世界で合わせて4000種類があると言われています。健康にいいと聞くことも多いお酢ですが、具体的に私たちの体にどのような効果をもたらすのでしょうか。

お酢の代表的な効能

お酢には、なんと100種類以上もの成分が含まれており、私たちの体にいろいろな嬉しい効果をもたらしてくれます。ここではその代表的な3つの効果を見てみましょう。

1.胃や腸を刺激し便秘解消

胃液の分泌を促し消化酵素の作用を活発にする働きがあり、胃もたれや消化不良を防止する効能も望めます。便秘解消にもつながるとされています。 また、食欲を増進する効能もあるため、夏バテで食欲が落ちているときや、食生活の乱れがちなときに積極的に取り入れるといいでしょう。

2.カルシウムやビタミンCの吸収を促す

お酢の主成分である酢酸には、カルシウムやビタミンCの吸収を高めるはたらきがあります。また、食材に含まれるミネラル(特にカルシウム)を引き出す力もあるため、肉や魚介類を煮るときにお酢を加えると、カルシウムが煮汁に溶け出し効果的に摂取できます。

3.基礎代謝アップでダイエットにも

お酢にはエネルギー代謝が高まるクエン酸や脂肪の分解を促進するアミノ酸なども豊富に含まれています。基礎代謝をアップし、脂肪を分解しやすくするお酢はダイエットの強い味方なのです。

「体が柔らかくなる」は本当?

一時期、「お酢を飲めば体が柔らかくなる」という説がもてはやされたことがありました。このことは医学的に証明されているわけではありません。肉料理の際、お酢は肉を柔らかくする働きがあるため、このような説がうまれたのかもしれませんね。
体が柔らかくなるわけではないものの、お酢には血管を拡張し血行を改善する効果もあるので、「筋肉のこりを和らげる」ことにつながるといえるでしょう。疲労回復の効能も知られており、栄養面・美容関係だけではなくさまざまな可能性を秘めている調味料といえるかもしれません。

食後1日に15~30ccが目安

お酢は、食べて摂取するよりも飲む方が成分を効果的に取り入れることができます。オススメのタイミングは食後。クエン酸やアミノ酸が一番有効にはたらくためです。
1日に摂取すると良いとされている目安量は15cc~30cc。一度に大量に飲むと胃や食道が荒れてしまい逆効果になることもあります。5~10㏄を3回に分けて飲むといいでしょう。
ただ、お酢は原液ではなかなか飲みづらいもの。そこで食後に楽しみたいビネガードリンクのレシピをご紹介します。

体がポカポカになるホットビネガー

材料

リンゴ(すりおろす)・・・・・・一切れ分
生姜(すりおろす)・・・・・・・・・少々
湯(または温めたりんごジュース)・・150cc
黒酢・・・・・・・・・・・・・小さじ1
シナモンスティック・・・・・・・・1本
黒砂糖・・・・・・・・・・・小さじ2



作り方

❶コップにリンゴ、生姜を入れ軽く混ぜる
❷お酢・黒糖を加えてお湯を注ぐ
❸シナモンスティックを添えてできあがり。

自分でアレンジしたり市販のドリンクを飲むなど工夫して、自分ならではのお酢の楽しみ方を見つけましょう。

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