目のクマの原因と解消法 青・茶・黒クマを徹底解剖!

BEAUTY & HEALTHY

2016.12.01
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目の下のクマのせいで実年齢よりも老けて見られる…

つかれているように見えたり、老けて見えたりと、マイナスな印象を与えてしまう目のクマ。「クマのせいで、実年齢よりも上に見られてしまう!」そんな悩みを持つ人も多いのでは? 「寝不足かな」と思っていつもより睡眠を多くとってみても、なかなか消えない…。それもそのはず、実はクマにも種類があり、その原因に合わせた解消方法が必要なのです。
クマには大きく分けて3種類あるといわれています。クマができる原因が異なれば、もちろんその消し方・対策も変わってきます。それぞれの種類と見分け方、解消法をご紹介します。

クマの種類① 青クマ

疲れが溜まって、目の周りの血行が悪いとできやすいクマが「青クマ」です。目の周りの皮膚を少し引っ張ると薄くなり、ファンデーションを塗ると消えるのが特徴です。

クマの種類② 黒クマ

目の周りの皮膚のしわやたるみでできる目の下の「黒クマ」は、陰が原因。鏡を見ながら顔を上にすると、クマが薄くなるので、ほかのクマと見分けがつきます。

クマの種類③ 茶クマ

コンシーラーで隠すことができ、目の下を引っ張っても上を向いても変化がないものが茶クマ。原因は色素の沈着やシミ、くすみです。

3種類の厄介なクマ! どうすれば消えるの?

3種3様のクマの原因。クマができる理由が異なれば、もちろんその消し方・対策も変わってきます。

① 青クマには“血行改善”

青クマに有効なのは“血行改善”です。まずは目の下を軽く引っ張ってみましょう。少し薄くなるようであれば、それは青クマの証拠です。 解消するにはマッサージや軽い運動をするのがおすすめです。目の周りをマッサージしたり、温めた蒸しタオルを目に当てるのもいいでしょう。

② 黒クマには“たるみをなくす

黒クマには、たるみをなくすことが必要です。気長なケアを心がけましょう。アイクリームや目元用のエイジングケア用品などを活用しリフトアップをこまめにするといいでしょう。

③ 茶クマには“とにかく美白”

手っ取り早くコンシーラーで隠すこともできますが、茶クマを継続的に出にくくするためには、日ごろのお手入れが必要です。シミ、くすみを消すには美白化粧品、色素沈着を解消するにはていねいなクレンジングが有効です。

クマのケアに大切なのは、原因ごとの正しい対策。「歳だから」と諦めずに、クマのないきれいな目元をキープしましょう。

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